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首页> 外文期刊>日本マリンエンジニアリング学会誌 >39年余の機関船務を顧みる
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39年余の機関船務を顧みる

机译：39年余の機関船務を顧みる

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私は昭和49年（1974年）株式会社極洋に大型船機関士で入社，同8月に廃油処理船、「オーシャングリーン」に配乗されました．この船は，戦前の米国タンカーが，戦後捕鯨母船「オリンピックチャレンジャー号（パナマ船籍）」となり，その後1956年極洋の捕鯨母船「第2極洋丸」，1974年「廃油処理船」となった改造3回目の電気推進船でした．間もなく極星丸に転船，1937年ドイツで建造された捕鯨母船で，横浜港展示船の氷川丸とは同時代で同様な複動型式の主機関です．第29次南氷洋捕鯨事業は冷凍工船，第31次南氷洋捕鯨事業は仲積船，第22·24次北洋鮭鱒事業には母船で出漁，当時でも骨董船の機関士としての働き出しでした．数年後，鯨と遡河性魚種の保護のため船団事業が終焉となり，当時急成長の冷凍運搬船事業に数年間携わりました．

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