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重粒子線によるがん治療

机译:重粒子線によるがん治療

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摘要

垂粒子とは電子より重い粒子,または素粒子のことである。 実際にがん治療に用いられる重粒子には,電荷をもたない中性子線のほかに,電荷のある陽子線やヘリウム,炭素,ネオンなどがある。 重粒子線治療とは,これらの重イオンを加速して非常に高いエネルギー状態にし,悪性腫瘍の治療に利用するものである。 重いイオンであるだけに(例えば炭素イオンは,電子のおよそ2万倍の重さがある),それを加速する加速器は大掛かりなものとなる。放射線医学総合研究所(放医研)の加速器シンクロトロンは周囲長が約130mあり,6 MeV/核子で入射した電荷をもつ重イオンを高周波な電場によって数十万回転させ,光の約80%の速度にまで加速する。 こうして,重イオンが体の深い部分にある標的の治療にも十分使える状態になる。 本文では重イオンのことを重粒子といい,放医研ではこのうち,特に炭素イオンを用いている。

著录项

  • 来源
    《原子力eye》 |2003年第5期|14-17|共4页
  • 作者

    辻井博彦; 桝剛;

  • 作者单位

    National Institute for Fusion Science, 322-6 Oroshi, Toki 509-5292, Japan;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类 基础理论;
  • 关键词

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