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メコン観光の行方―中国雲南省·西双版納から

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摘要

雲両省は東南アジア大陸部のミヤンマー,ラオス,ベトナムに隣接し,国境をかかえる辺境の地としてイメージされてきた.多様な地理環境のなかに諸民族がモザイク状に生活圏を形成している点が特徴である.1980年代以降,対外開放の拡大にともない,多くの外国人観光客が雲両省を訪れるようになった.今日では少数民族地域を対象にしたエスニック観光や生態観光のキャンペーンを行うなど,観光化にむけた様々な取り組みが各地で展開されている.そのなかで,大理,靂江,石楓西双版約などは,知名度の高い観光拠点となっている.

著录项

  • 来源
    《科学》 |2005年第4期|460-461|共2页
  • 作者

    長谷川清;

  • 作者单位

    文教大學文學部;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类 自然科学总论;
  • 关键词

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