BLSと2015ガイドライン

漢那朝雄

首页> 外文期刊>麻酔 >BLSと2015ガイドライン

【24h】

BLSと2015ガイドライン

机译：BLSと2015ガイドライン

获取原文

获取原文并翻译 | 示例

获取外文期刊封面封底 >>

开具论文收录证明 >>

文献代查 >>

页面导航

摘要
著录项
相关主题

摘要

救命処置の適用がある場合において，心肺蘇生(cardiopulmonary resuscitation : CPR)は心停止発生直後から開始し，心拍再開（return of spontaneous circulation : ROSC) あるいは体外循環式心肺蘇生法(extracorporeal cardiopulmonary resuscitation : ECPR)などにより循環が再開するまでの間，絶え間なく行う必要がある。近年，質の高い胸骨圧迫こそが心停止患者の救命を左右する最大の因子と考えられており，二次救命処置（advanced life support: ALS)の効果を得るための必要条件である。本論文では，麻酔科医として関与する可能性がある院内心停止（in-hospital cardiac arrest: IHCA)を中心に，医療従事者向けの成人の一次救命処置(basic life support: BLS)について，主に“JRC蘇生ガイドライン2015(以下，JRC G2015)”および“救急蘇生法の指針”に沿って解説する。BLSすなわち一次救命処置にはCPRと自動体外式徐細動器（automated external defibrillator : AED)の使用，気道異物への対処が含まれるが，本論文では，市民向け要素の強いAEDおよび気道異物への対処については省略あるいは簡略化して述べる。

著录项

来源
《麻酔》 |2017年第9期|932-939|共8页
作者
漢那朝雄;
展开▼
作者单位

社会医療法人雪の聖母会聖マリア病院麻酔科集中治療部;

展开▼
收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类外科手术学;
关键词
BLS; CPR; 麻酔管理中; 院内心停止;

BLSと2015ガイドライン

摘要

著录项

相关主题

期刊订阅