Gynecologic Cancer婦人科腫瘍進行卵巣癌初回化学療法を再考察しょうⅣ.腹腔内化学療法の復活

長尾昌二

首页> 外文期刊>癌と化学療法 >Gynecologic Cancer婦人科腫瘍進行卵巣癌初回化学療法を再考察しょうⅣ.腹腔内化学療法の復活

【24h】

Gynecologic Cancer婦人科腫瘍進行卵巣癌初回化学療法を再考察しょうⅣ.腹腔内化学療法の復活

机译：Gynecologic Cancer婦人科腫瘍進行卵巣癌初回化学療法を再考察しょうⅣ.腹腔内化学療法の復活

获取原文

获取原文并翻译 | 示例

获取外文期刊封面封底 >>

开具论文收录证明 >>

文献代查 >>

页面导航

摘要
著录项
相关主题

摘要

2022年3月米国婦人科腫瘍学会において，腹腔内化学療法(IP療法)の国際共同研究であるiPocc試験で，IP 療法がprimary endpointの無増悪生存期間(PFS)を有意に延長したことが報告された(図1）。この試験は, dose dense TC 療法[paclitaxel 80 mg/m2 静脈内投与 (Ⅳ) (day 1, 8, 15) +carboplatin AUC 6 Ⅳ (day 1)] と dose dense TCip 療法 [paclitaxel 80 mg/m~2 Ⅳ (day 1, 8, 15) +carboplatin AUC 6 腹腔内投与(IP) (day 1)]が比較されたランダム化比較試験(RCT)である。 JGOG, GOTICの2つの国内の臨床試験グループを中心に，シンガポール,韓国,ニュージーランド,米国，中国から計655例の進行卵巣癌患者が参加し実施された。先行して報告された2つのRCTがポジティブな結果にならなかったIP療法は，iPocc試験の結果によっては進行上皮性卵巣癌の初回治療における存在価値を完全に失うと目されていた。しかし今，IP療法の位置付けを再考する必要が生じている。

著录项

来源
《癌と化学療法》 |2023年第2期|171-175|共5页
作者
長尾昌二;
展开▼
作者单位

岡山大学大学院医歯薬学総合研究科産科?婦人科学教室周産期医療学講座;

展开▼
收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类肿瘤学;
关键词

Gynecologic Cancer婦人科腫瘍進行卵巣癌初回化学療法を再考察しょうⅣ.腹腔内化学療法の復活

摘要

著录项

相关主题

期刊订阅