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琉球列島四万十帯中の現地性緑色岩の産塵状と化学組成

机译:琉球列島四万十帯中の現地性緑色岩の産塵状と化学組成

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摘要

1.名護層·慶良間層中の緑色岩類の原岩は主に枕状溶岩,ピローブレツチャ,ハイアロクラスタイト,シルからなり,泥質岩あるいは砂岩と互層する。基底部の枕状溶岩から上位に,ピローブレッチャ,ハイアロクラスタイトを経て黒色粘板岩へ漸移する。 また枕状溶岩のピローローブの間隙を石灰岩が充填している露頭がある。 本論で記載した緑色岩の分布地には,チャートおよび遠洋性堆積物は認められない。 したがって,これらは海嶺の沈み込みにより深度の浅くなった海溝近傍での火山活動によるものと考えられる。2.名護層,慶良間層,名瀬層の緑色岩のHFS元素およびREE組成は通常の中央海嶺玄武岩(N-MORB)に類似する。 ただし名瀬層の1試料はE-MORBに類似する。 また,クロムスピネルの組成も全岩組成の結果と調和的である。 3.産状と化学組成から,これらの緑色岩はクラー太平洋海嶺に由来したものと考えられ,この海嶺の移動による時空パターンを考慮すると,名護層·慶良間層は95-100Ma頃に形成されたと推定される。

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