原子力政策のプロセスが見えるしくみを

青野千晶

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原子力政策のプロセスが見えるしくみを

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私ごとで恐縮だが，この4月に東京に引っ越してきた。が，そのとき待っていた声が「もうすぐ大地震がくる」と「もうすぐ大停電になる」だった。エー，ナゼ? いきなり新生活が不安になる。地震はそういう周期にあたっているらしい。そして停電は原子力発電が動いていないからだという。天災と人災……。地震はともかく，停電はなぜなのか。どんな重大なトラブルがあったのだろうかと聞いてみると，事故でも放射線漏れがあったわけでもないとのことである。しかも，いつ，どうなれば原子力による発電が再開して停電にならずにすむのかも分からない。一市民には不思議なこの現象を体験したことが，当NPO日本の将来を考える会（以下IOJ）のエネルギー環境部会に勉強を兼ねて参加しているひとつの理由になっている。

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来源
《原子力eye》 |2003年第12期|30-31|共2页
作者
青野千晶;
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作者单位

National Institute for Fusion Science, 322-6 Oroshi, Toki 509-5292, Japan;

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收录信息
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正文语种日语
中图分类基础理论;
关键词

原子力政策のプロセスが見えるしくみを

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