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意識をもつのになぜ身体が必要なのか——身体的潜在経験の世界へ

机译：意識をもつのになぜ身体が必要なのか——身体的潜在経験の世界へ

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摘要

意識をもつのに身体は必要だろうか？意識をもつということは，現実的に，あるいは仮想的な仕方で「身体を動かす」ということによって条件づけられているのではないか。哲学的·科学的知見を組み合わせながら，この問いに答えることを試みたい。最終的に，クオリアと呼ばれる質的な意識体験は，その背後にある無数の身体的潜在性の経験をとりまとめ要約して，一つの「形」にもたらしたものなのではないか，という見方を提示する。

著录项

  • 来源
    《科学》 |2023年第6期|492-495|共4页
  • 作者

    田口　茂;

  • 作者单位

    北海道大学大学院文学研究院/人間知·脳·AI研究教育センター;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类
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