ロボット支援下直腸切除術における直腸間膜処理の工夫-低コスト化を意識して-

青松直撥; 前田清; 西居孝文日月亜紀子大森威来佐井佳世福井康裕米光健石原敦栗原重明櫛山周平黒田顕慈長谷川毅櫻井克宣久保尚士

首页> 外文期刊>癌と化学療法 >ロボット支援下直腸切除術における直腸間膜処理の工夫-低コスト化を意識して-

【24h】

ロボット支援下直腸切除術における直腸間膜処理の工夫-低コスト化を意識して-

机译：ロボット支援下直腸切除術における直腸間膜処理の工夫-低コスト化を意識して-

获取原文

获取原文并翻译 | 示例

获取外文期刊封面封底 >>

开具论文收录证明 >>

文献代查 >>

页面导航

摘要
著录项
相关主题

摘要

ロボット支援下直腸切除術における直腸間膜処理は難度が高い。間膜処理方法の検討を行った。2019年1月～2021年 12月に同一術者が直腸悪性疾患に対してロボット支援下前方切除術を行った36例を対象とし，手術ビデオを用いて直腸間膜処理に要した時間を計測し,Vessel Sealerを使用した8例（Vessel Sealer群）とBipolar鉗子とMonopolar Scissorsを用いた28例（Scissors群）における直腸間膜処理時間や術後合併症の検討を行った。術式はhigh anterior resection （HAR） 11例,lower anterior resection （LAR） 25例,手術時間中央値267分，出血量中央値は10 mLであった。直腸間膜処理時 .間はVessel Sealer群とScissors群に有意な差は認めなかった（14分55秒 vs 16分5秒）。術後合併症は両群ともに縫合不全は認めなかった。Bipolar鉗子とMonopolar Scissorsでの直腸間膜処理は,手術時間を延長させることなく低コストかつ安全に行うことができていた。

著录项

来源
《癌と化学療法》 |2023年第2期|203-205|共3页
作者
青松直撥; 前田清; 西居孝文日月亜紀子大森威来佐井佳世福井康裕米光健石原敦栗原重明櫛山周平黒田顕慈長谷川毅櫻井克宣久保尚士;
展开▼
作者单位

大阪市立総合医療センター?消化器外科;

展开▼
收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类肿瘤学;
关键词

ロボット支援下直腸切除術における直腸間膜処理の工夫-低コスト化を意識して-

摘要

著录项

相关主题

期刊订阅