ステンレス鋼用高性能塩素フリープレス油の開発: 三位一体による研究開発

高木智宏

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ステンレス鋼用高性能塩素フリープレス油の開発: 三位一体による研究開発

机译：ステンレス鋼用高性能塩素フリープレス油の開発: 三位一体による研究開発

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塑性加工や切削·研削などの金属加工において，被加工材や金型（工具）との間の摩擦低減や焼付きを防止するために潤滑油（以下，金属加工油）が用いられる．金属加工油は，加工条件に応じて様々な極圧添加剤や油性剤が配合される．塩素化パラフィンをはじめとした塩素系極圧添加剤は焼付き防止性能を向上させる効果に非常に優れる．しかし，塩素を含む廃液は焼却処理時にダイオキシンの発生が懸念される．国内では塩素系極圧添加剤を配合した塩素系加工油の使用は完全には禁じられていないが，廃棄する際には塩素化合物を配合しない油剤と分別する義務がある．また，塩素系加工油の廃棄費用は塩素フリー加工油に比べて数倍から30倍程度と極めて高い．

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来源
《トライボロジスト》 |2021年第12期|925-927|共3页
作者
高木智宏;
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作者单位

ENEOS㈱潤滑油研究開発部;

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收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类机械摩擦、磨损与润滑;
关键词

ステンレス鋼用高性能塩素フリープレス油の開発: 三位一体による研究開発

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