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新生児侵襲性B群連鎖球菌感染症防止を目的とした 妊産婦スクリーニング検査および予防方法に関するアンケート調査

机译:新生児侵襲性B群連鎖球菌感染症防止を目的とした 妊産婦スクリーニング検査および予防方法に関するアンケート調査

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摘要

【背景】日本では新生児侵襲性B群連鎖球菌(Group B Streptococcus以下GBS)感染症防止のため,2008 年に予防プログラムが開始され,日本の2011?2015年調査での罹患率は早発型0.09,遅発型0.12/1000出 生であった.産婦人科診療ガイドライン一産科編2017改訂版(GL2017)では,妊娠35?37週に膣と肛門 内からの培養検査を行い,GBS保菌妊婦には分娩時に抗菌薬の静脈投与,培養にはGBS選択分離培地を推 奨している.GL2017策定後の実態調査はなされていない.【目的】各産科施設のGBSスクリーニング検査方法の実態を調べるため,アンケート調査を行う.【方法】米国Vanderbilt大学開発データ集積管理システムREDCapにより情報を集積する.各施設での 検体採取時期,部位,培養法,予防的抗菌薬投与法など11項目について分娩を取り扱う産科施設からの回 答をREDCapに入力し,解析した.【結果】430施設中237施設より回答を得た(55.1%).うち50施設はGL2017で推奨されている35週以 降に培養を実施しておらず,141施設は同推奨の膣と肛門内の2か所から採取されていなかった.分娩時に 予防的抗菌薬を静脈内投与していたのは214施設(90.3%)であった.培養方法は直接法127施設,増菌法 64施設であった.GL2017推奨の,妊娠35?37週に膣,肛門内2か所からの培養検査を行い,保菌妊婦の 分娩時に予防的抗菌薬静脈投与していた施設は,77施設(32.5%)であった.このうち,GBS検出率が最も 高く,米国で推奨されているGBS選択増菌培地を採用している施設はほ施設(6.3%)であった.【結論】早発型GBS感染症の発症を最小限にするため,適切な妊婦GBS保菌スクリーニング法のガイド ライン遵守とGBS選択増菌培地の採用による検出率向上が望まれる.

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