船底塗料の塗膜表面粗度による抵抗増加について（Part 2）: 船底外板塗料による船体抵抗低減

三重野紘央

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船底塗料の塗膜表面粗度による抵抗増加について（Part 2）: 船底外板塗料による船体抵抗低減

机译：船底塗料の塗膜表面粗度による抵抗増加について（Part 2）: 船底外板塗料による船体抵抗低減

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世界的に温室効果ガス（GHG）による地球温暖化，石油資源の枯渇の問題に関心が集まっている．国際海事機関IMOの調査では，外航海運による二酸化炭素の排出量は全世界の2.7%を占めるとの報告がある．IMOは2011年の7月MARPOL条約の付属書VIの改正によるEEDI（エネルギー効率指標）の導入を採択した．EEDIは船舶の設計段階において算出され，海上公試にて確認される．EEDIの基準は2013年1月1日に発効した後，現在まで段階的に引き上げられてきており，各造船所では船型の改良，プロペラや各種省エネ装置の採用により，エネルギー効率を改善してきた．また，2021年6月にはEEXI（既存船に対するエネルギー効率指標）の導入について審議され，修繕船においても2023年1月より2023年時点の新造船のEEDI規制値と同レベルの性能を満たすことが義務付けられることになった．

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来源
《日本マリンエンジニアリング学会誌》 |2021年第550期|927-933|共7页
作者
三重野紘央;
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作者单位

中国塗料株式会社;

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收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类船舶工程;
关键词

船底塗料の塗膜表面粗度による抵抗増加について（Part 2）: 船底外板塗料による船体抵抗低減

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