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真鍋淑郎博士の大気大循環とCO_2増加の数値実験: 初期の研究の流れを追って

机译:真鍋淑郎博士の大気大循環とCO_2増加の数値実験: 初期の研究の流れを追って

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摘要

昨年ノーベル物理学賞を受賞された真鍋博士は東京大学で私より4年上級で,私が大学院の気象研究室に入つた翌年1958年に学位論文を書き上げ博士となられました。テーマは冬の日本海における暖かい海から冷えた大気への熱の輸送量の見積りでした。当時,米国で気象学者のチャーニーらが電子計算機の開発者フォン?ノイマンと協力して始めた気象変化の方程式を数値的に解く「数値天気予報(Numerical Weather Prediction,NWP)」では,熱力学方程式を"断熱"の仮定で扱っていたのですが,真鍋博士は次のステップでは非断熱効果が不可欠と見通してその見積りをされたのです。日本海を囲む観測点で日本側の温度上昇を精度よく見積もるのに気象台だけでは少ないからと何力所かの灯台に手紙を書いてデータを集めておられました。

著录项

  • 来源
    《科学》 |2022年第5期|423-427|共5页
  • 作者

    松野太郎;

  • 作者单位

    東京大学;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类
  • 关键词

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