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根治切除と術後化学療法で長期生存が得られたリンパ節転移陽性の肝内胆管癌の1例

机译:根治切除と術後化学療法で長期生存が得られたリンパ節転移陽性の肝内胆管癌の1例

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摘要

術後化学療法を併施して,根治切除後に長期生存したリンパ節転移陽性肝内胆管癌の1例を経験したので報告する。症例は69歳,男性。肝十二指腸間膜内リンパ節の腫大を伴う肝S4が主座の肝内胆管癌に対して,肝左葉切除+肝外胆管切 除+リンパ節郭清を実施した。進行度はT2N1M0, Stage Ⅳ Aで,郭清リンパ節3個(No. 12a1, No. 12p1, No. 12p2)に転 移を認めた。術後補助化学療法としてgemcitabine (GEM) + cisplatin (CDDP)療法を9か月,GEM療法を4か月実施した後,S-1療法を継続した。S-1開始1年後に出現した右肺結節に対し,GEM+S-1療法を2年4か月間実施した。その後 S-1療法に変更し,肺結節は消失した。術後6年6か月が経過した現在,無再発生存中である。本症例の経験から,予後不良なリンパ節転移陽性の肝内胆管癌において,根治切除と化学療法が長期生存に寄与する症例も存在することが示された。

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