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大粒径の自己艶消しコアシェル型アクリル樹脂の合成

机译:大粒径の自己艶消しコアシェル型アクリル樹脂の合成

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摘要

アクリル樹脂の合成処方は20世紀初頭にドイッで開発され,1930年代から皮革の表面仕上げ剤として使われるようになった。アクリル樹脂は良好な抗酸化性と中程度の耐久性を持つ。これは主鎮中の炭素結合が酸化と加水分解を防ぐからである。安価で製造が比較的容易であることから,ァクリル樹脂は皮革の表面被膜剤として広く普及している。皮革の仕上げには大別して光沢仕上げと艶消し仕上げ(マット仕上げ)の二種類があり,時代による流行り廃りがあるが,最近は自動車内装用革などの分野で艶消し仕上げの人気が出ている。本報では,粒径が大きい,グレージングなどに頼らない自己艶消し効果を持つアクリル樹脂の合成を試みた。その工程は,シード重合,コア重合,シェル重合の三段階から成る。第二段階でシードエマルジョンはコアエマルジョンに変わり,コアラッテクスの粒径は約700 nmに増大した。第三段階でコアエマルジョンはコアシェルエマルジョンに変わり,ラテックスの粒径は804 nmに達した。ラテックスの粒径,コアシェル構造,シェル層の架橋程度が被膜の光沢に影響を与えることがわかった。すなわち,ラテックスの粒径が増したことにより,被膜に球状の微細な凹凸が付与された。柔軟なコァに硬いシェルが結合した構造は,被膜形成中の変形しにくさをもたらした。シェル層の架橋結合はシェル層を高密度化させた。これらすベての要因が齙消し効果を促進し,最終的に皮革の光沢は5.8°から1.2°に低下した。

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    《皮革科学》 |2023年第1期|33-33|共1页
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  • 正文语种 日语
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