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日本農業気象学会2023年全国大会オーガナイズドセッション OS-C「最近の陸域フラックス観測研究の動向」の報告

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摘要

2023年3月16—18日に山口県山口市において日本農業気象学会2023年全国大会が開催された。COVID-19の感染拡大以来,全国大会はオンラインで開催されてきたが,80周年記念という節目の大会で4年ぶりに対面で開催された。著者らはオーガナイズドセッション(以下,OS)「最近の陸域フラックス観測研究の動向」を企画し,全国大会1日目の午後に本OSが行われた。本OSでは修士学生2名を含む7名による研究発表が行われ,フラックス研究者を中心に約50名の参カロがあった。本稿ではその内容について報告する。本OSの情報は以下に記す。

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