肺非結核性抗酸菌症の罹患率は肺結核を超 えた

南宮湖

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肺非結核性抗酸菌症の罹患率は肺結核を超えた

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非結核性抗酸菌(nontuberculous mycobacteria :NTM)は抗酸菌から結核菌群とらい菌を除いた約200種類以上の菌種の総称である.NTMは成人において, 主に慢性呼吸器疾患を起こし, 世界中でその患者数の増加が報告されている. 臨床の現場でも,その顕著な増加が, 肌感覚として認識されているかと思われる.NTMは慢性の難治性呼吸器感染症を引き起こすという臨床的な重要性だけでなく, 抗酸菌塗抹陽性症例において結核との鑑別を要し, 感染対策の観点からもその動向の把握は重要である.

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来源
《内科》 |2021年第3期|355-358|共4页
作者
南宮湖;
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作者单位

慶應義塾大学医学部感染症学教室;

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收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类内科学;
关键词
肺非結核性抗酸菌症; 疫学; 罹患率; 有病率; サーベイランス;

客服邮箱：kefu@zhangqiaokeyan.com

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