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社会進出では周回遅れも、ラブレターコンテストでは圧勝の日本女性

机译:社会進出では周回遅れも、ラブレターコンテストでは圧勝の日本女性

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摘要

選挙戦の終盤、安倍元首相が凶弾に倒れるという前代未聞の出来事があった第26回参議院選挙。凶事は後々まで語り継がれるだろうが、女性議員の当選者が35名で過去最高になったという話題も忘れてはいけない。改選議席数125のうちの35だから28%、約3割が女性議員だった。だが女性の社会進出で、日本はまだまだ周回遅れと言われている。ロシアのウクライナ侵攻後、EU各国の首脳が多くの会見に登場しているが、NATOへの加盟申請で話題になったスウェーデンもフィンランドも、首相は女性である。またEU委員会の委員長はドイツ出身の女性だ。ウクライナはゼレンスキー大統領の登場頻度力圧倒的に多いが、副首相は女性が務めている。そして、いささか憚りながら言わせてもらうと、皆一様に実年齢より若く見える。ちなみにEUの委員長は1958年生まれ、スウェーデンの首相は1967年生まれ、フィンランドの首相とウクライナの副首相はともに1985年生まれである。このほか英国など各国議会の議場が映し出される機会も増えたが、男女の構成差はあまりないように見える。今度の選挙で当選した女性議員には、同性の仲間たちがもっと増えるように健闘してほしい。その一方、圧倒的に女性上位という世界もある。例えば日本製紙連合会が実施している「その気持ち、紙に書いて伝えよう~ラブレターコンテスト~」。毎年、各ジャンル別に四つずつ受賞作品が選ばれるが、今年の場合、「片思いのあの人へ」と「友達-その他へ」では4作品すベてが女性、「恋人·夫や妻へ」と「家族へ」では4作品中3作品が女性によるものだった。つまり男性の作品は二つしかなく、その一つは5歳、もう一つは79歳。ラブレターという言葉が最も似合いそうな10~20代の入賞作品はなかった。この方面では男性にもっと頑張ってほしい気がする。

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