FLYING MONOCHROME 8 モノクローム写真の追求: ホノルルの光を味方にして

深澤　明

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FLYING MONOCHROME 8 モノクローム写真の追求: ホノルルの光を味方にして

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1年5か月ぶりに海外へ出た。渡航に関するあらゆることがネタになるのだが、ここではふだん撮らないミリタリー機材をセレクトしたことが個人的には一大事である。たとえ読者の皆さまには見慣れた機材だとしても、だ。なにせメインはエアライナーだったから、この航空機の離陸シーンを撮影しているときは「ボーイング707」に似ているな……ぐらいしか思わなかった。その前後にバンバン飛び立つエアライナーを夢中になって撮っていたので、この機体が「ボーイングKC-135Rストラトタンカー」という名称であることも、帰国後の14日間隔離という有り余る時間のなかで知った。いわゆる空中給油機で、日本では在日米軍の嘉手納基地で空中給油飛行隊が運用しているそうだ。

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来源
《航空情報》 |2021年第938期|50-51|共2页
作者
深澤　明;
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正文语种日语
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