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気候モヂリレから地球システムモデルへ: 気候シミュレーションはどう展開してきたか

机译：気候モヂリレから地球システムモデルへ: 気候シミュレーションはどう展開してきたか

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摘要

真鍋淑郎先生の業績として挙げられているのは，鉛直1次元の大気モデルを構築して大気中二酸化炭素濃度の上昇が地表の温度上昇をもたらすことを実証したこと，および地球の気候に関する3次元の物理モデルの開発を主導し，現在まで続く気候モデル開発の礎を築いたこと，である。本稿では，後者に焦点をあてて，真鍋先生らによる初期の気候モデルが現在の最新モデルへとどう発展してきたかを俯瞰する。

著录项

  • 来源
    《科学》 |2022年第5期|440-443|共4页
  • 作者

    渡部雅浩;

  • 作者单位

    東京大学大気海洋研究所;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类
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