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心理学研究のエビデンスとしての質を考える

机译：心理学研究のエビデンスとしての質を考える

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摘要

心理学の知見は，私たちが日々の生活の中で，個人的?社会的?政治的な意思決定をする際の参考とするに足るものだろうか。Covid-19の感染拡大に対して，心理学はパンデミックへの対抗策を提案しうるとする意見と，そうした社会的提言は時期尚早であるとの意見があつた。果たして心理学の知見のエビデンスとしての質は，どの程度のものなのだろうか。ユーザーとして心理学の知見をどう日々の生活に活かしうるのか，研究者としてどのような心理学研究を目指していく必要があるのか，提案してみたい。

著录项

  • 来源
    《科学》 |2022年第9期|806-810|共5页
  • 作者

    平石　界;

  • 作者单位

    慶應義塾大学文学部;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类
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