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異なる特徴をもった3つのテンサイ品種の生育と その群落表面温度の品種間差

机译:異なる特徴をもった3つのテンサイ品種の生育と その群落表面温度の品種間差

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摘要

北海道の耕地面積1;145,000 haのうち,普通畑は 416,300ha (36.3%)を占める(農林水産省,2018)。特に 道東の十勝地域では主要畑作物4品目(コムギ,テンサイ, バレイショ,大豆)の栽培が盛んであり,2018年十勝地 域における生産量および全国生産量に対する割合は,コム ギ(195,000 t, 25.5 %),テンサイ(1,684,000 t, 46.6%), バレイショ(776,000 t, 41.1%)および大.な(25,000 t, 11.8%)となっており(農林水産省,2019;北海道十勝総 合振興Mi, 2020),十勝地域は日本最大の畑作地帯である。このうちテンサイは,2017年国内産3,901,000 tのうち, 十勝管内が生産量の約47%,次いでオホーツク管内が約 39%と道東地域でその大半が生産されている(農林水産 省,2018)。テンサイは,冷涼な気候に適していることから, 我が国では北海道のみで生産される地域特産作物であり, 北海道の畑輪作体系を維持する上で欠くことのできない基 幹作物である。また,テンサイは国内産糖の生産維持とい う点からも重要な役割を担っている。北海道には,8つの 製糖工場があり,関連産業を含め雇用の確保等,地域経済 にも大きく貢献している重要な作物である。このため,テ ンサイの単収向上に資する新品種の育成や栽培技術の開発 は重要な課題である。

著录项

  • 来源
    《生物と気象》 |2020年第4期|121-127|共7页
  • 作者单位

    国立研究開発法人農業食品産業技術総合研究機構北海道農業研究センター芽室研究拠点〒082-0081北海道河西郡芽室町新生南9-4;

    農林水産省農林水産技術会議〒100-8950東京都千代田区霞が関1-2-1;

    東京大学大学院農学生命科学研究科附属生態調和農学機構 〒188-0002東京都西東京市緑町 一丁目1番1号;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类 农业气象学;
  • 关键词

    生育段階; 群落表面温度; 品種間差; 連続データ;

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