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術前に胆囊癌が疑われた腎細胞癌胆囊転移の1例

机译:術前に胆囊癌が疑われた腎細胞癌胆囊転移の1例

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摘要

症例は4年前に左腎細胞癌および多発肺転移に対し左腎臓摘出後の80歳,男性。当院泌尿器科で分子標的薬(simi-tinib)による内服加療を行っていた。フォローアップの腹部造影CTで造影効果を伴う胆囊腫瘍を認め,その5か月後のCT で増大傾向を示したため,胆囊癌の疑いで当科紹介となった。早期胆囊癌と判断し腹腔鏡下胆囊摘出術を施行したところ, 術中迅速,病理診断で淡明細胞型腎細胞癌と診断された。そのため前回の腎摘時の摘出標本と比較したところ,形態的類似 性を認めた。さらに免疫染色でCK7は陰性であり,CD10, PAX8が陽性であることから腎細胞癌の胆囊転移の診断とした。 腎細胞癌の既往をもつ患者の胆囊腫瘤には,鑑別に腎細胞癌の胆囊転移を考慮する必要があると思われた。

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