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乳癌周術期化学療法におけるAC療法とTC療法の発熱性好中球減少症発症頻度の比較

机译:乳癌周術期化学療法におけるAC療法とTC療法の発熱性好中球減少症発症頻度の比較

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摘要

発熱性好中球減少症(febrile neutropenia: FN) は,化学療法施行中に注意すべき副作用の一つである。適切な治療強度(dose intensity: DI)を維持することは生存率の向上につながるため,FN発症を抑制することは重要である。従来より TC療法のFN発症頻度は高いと認識されているにもかかわらず,AC療法は欧米人においてFN発症頻度が低いとされてお り,granulocyte-colony stimulating factor (G-CSF)製剤の一次予防は推奨されていない。しかし日常診療において,AC 療法のFN発症症例を経験する機会は比較的多い。今回,当院のAC療法によるFN発症頻度をTC療法と比較して後方視 的に検討した。2014年1月?2018年9月の期間に当院で周術期化学療法としてAC療法を施行した原発性乳癌症例26例と TC療法を施行した22例を対象とし,FN発症頻度を検討した。FN発症はAC療法26例のうち7例(26.9%), TC療法で 22例中5例(22.7%)であった。G-CSF製剤による一次予防例を除くと,AC療法23例のうち7例(30.4%), TC療法で 18例中5例(27.8%)であった。当院のAC療法施行例のFN発症頻度はTC療法と比較しても高く,AC療法施行時にDI を低下させず,かつ安全性を保っために積極的なG-CSF製剤の使用が必要と考えられた。

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