首页> 外文期刊>産業動物臨床医学雑誌 >超音波診断装置による子牛の臍部疾患の診断と治療への応用
【24h】

超音波診断装置による子牛の臍部疾患の診断と治療への応用

机译:超音波診断装置による子牛の臍部疾患の診断と治療への応用

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
           

摘要

子牛の臍部疾患は肺炎や腸炎ほどではないが,臨床現場では比較的遭遇する機会の多い疾 患の一つである.臍部疾患の多くは臍ヘルニアと臍部感染症で,とくに臍部感染症は生後間もない子牛 の臍帯(臍静脈,臍動脈,尿膜管)への細菌感染により生じ,発症要因として難産や分娩介助失宜によ る不適切な臍帯断裂,出生時の不衛生な環境,受動免疫不全,臍帯の不完全な消毒などが挙げられる. さらに,細菌が血行性もしくはリンパ行性に全身に播種されると関節炎や肺炎,肝膿瘍を継発し,生産 性を大きく低下させる経済的損失の大きな疾病である.他の疾病と同様に予防が重要であることはいう までもないが,良好な予後を期待するためには,早期診断と適切な治療が求められる.本稿では,超音 波診断装置を用いた子牛の臍部疾患の診断と治療への応用について概説する.

著录项

获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号