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腹腔鏡手術後の肩痛発生のリスクファクターの分析

机译:腹腔鏡手術後の肩痛発生のリスクファクターの分析

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摘要

【目的】腹腔鏡手術後の肩痛は,CO2の気腹に起因することが多く,患者の術後の回復を遅らせることがある.本 研究では,婦人科腹腔鏡手術後の肩痛発生の背景について分析した.【方法】2014年から2018年に当院で腹腔鏡手術を行い,肩痛についてのアンケートに返答した696名の女性を対 象とした.アンケートは,術前と術後3日目に肩痛を0?10の整数で表す数値評価スケール(NRS)を記録し,術後に3以上NRSが上昇した場合,肩痛(+)と定義した.背景として,年齢?分娩歴?body mass index?術式?手術時間?出血量を分析した.統計処理はFisher正確検定による単変量解析で抽出した因子を,ロジスティツク回帰分析で多変量解析を行った.腹腔鏡手術はすべてCO2による気腹法で行い,気腹圧は10~12mmHgであった.【結果】単変量解析では,「50歳未満」「手術時間2時間以上」「手術時間3時間以上」が肩痛(+)となり,多変量解析で「50歳未満」「手術時間3時間以上」が,有意に肩痛の発生率が高かった.【結論】年齢が低い,手術時間が長い,の2項目が肩痛発生のリスクファクターとして,挙げられた.このような症例では腹腔鏡術後の肩痛発生に特に気を付けて管理しなければならないと思われた.

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