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宝永山は降り積もってできた火砕丘である

机译：宝永山は降り積もってできた火砕丘である

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摘要

宝永山は，富士山南東麓にある標高2693 mの側火山である。1955年津屋弘逵博士によって西暦1707年宝永噴火の際に古い地層が隆起して山体が形成されたと発表されて以降，宝永山隆起モデルは検証されることなく，定説として受け入れられてきた。2018年ハザードマップ改定版作成の議論を契機として，なぜ宝永山の形成を再検証する必要があったのか，その舞台裏を交えて宝永山の形成史について解説したい。

著录项

  • 来源
    《科学》 |2022年第7期|606-610|共5页
  • 作者

    馬場　章;

  • 作者单位

    山梨県富士山科学研究所;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类
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