衝撃波管の自動車用燃料研究への応用

高橋和夫

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衝撃波管の自動車用燃料研究への応用

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燃焼現象は条件により様々な複雑な挙動を示すが，これらを完全に解明するには化学反応の正しい理解が不可欠である．そして，地球温暖化防止等の各種環境対策に向けての新しい燃料や燃焼法の開発をモデルベース（MBD）で実施するには，素反応から構成される詳細反応モデルが不可欠となる．このように，各種燃焼シミュレーションに用いられる詳細反応モデルの重要性は日を追って増しているが，そこには妥当性や粘度が十分に担保されていなければ意味がない．本報で扱う着火遅れ測定は，反応モデルを検証するための簡便かつ信頼性の高い実験的手段として，層流燃焼速度測定と並んで長年行われてきた．その着火遅れ測定に大きく貢献してきた実験装置が衝撃波管であることは周知のとおりである．

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来源
《日本燃焼学会誌》 |2022年第210期|340-350|共11页
作者
高橋和夫;
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作者单位

上智大学理工学部;

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收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类燃料与燃烧;
关键词

衝撃波管の自動車用燃料研究への応用

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