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シアル酸結合様式特異的修飾法SALSAの開発とGPIアンカー糖鎖解析への応用

机译:シアル酸結合様式特異的修飾法SALSAの開発とGPIアンカー糖鎖解析への応用

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摘要

糖鎖の質量分析は,近年の分析装置そのものの高性能化やソフトイオン化技術·イオン開裂技術の発展によりごく一般的な技術になってきたが,質量が同じ異性体の判別はなお難しい現状がある。特に,不安定なシアル酸の含まれるシアリル糖鎖の分析とその結合様式の解析は困難であり,質量分析を用いた糖鎖解析の弱点の一つであった。著者らが開発したシアル酸結合様式特異的修飾法SALSAは,化学修飾によりシアル酸を保護すると同時に,その結合様式に依存した質量変化を与えることで結合様式異性体を質量分析で判別できるようにする新技術である。本稿では,SALSA法の開発と応用について述べる。応用としては,SALSA法の利点の一つである,結合様式が規定された標品を必要とせず,質量分析のみでシアル酸の結合様式の判別ができるという特徴を生かし,GPIアンカーのシアル酸結合様式を判別した事例を紹介する。

著录项

  • 来源
    《島津評論》 |2020年第233期|11-18|共8页
  • 作者

    西風隆司;

  • 作者单位

    分析計測事業部 グローバルアプリケーション開発センター;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类 一般性问题;
  • 关键词

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