流体シミュレーションによる新型コロナ感染に対する取り組み

山川勝史

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流体シミュレーションによる新型コロナ感染に対する取り組み

机译：流体シミュレーションによる新型コロナ感染に対する取り組み

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本解説の執筆時において，新型コロナウイルスによるパンデミック勃発よりすでに1年半以上が経過しているが，いまだに出口が見えない状態が継続している．ワクチン接種も進んではいるものの，新たな変異株出現の影響により感染者数は増加の一途を迪つている．昨年は濃厚接触者を追いながら感染経路を特定し新型コロナウイルスによる疾患の撲滅を進められていたが，現在では重症患者数を抑えながらコロナウイルスとともに生活をする方向に舵が切り始められたようである．いずれにしても感染防止の徹底は現状のコロナウイルスだけでなく，今後も増加の一途を辿ると予想される変異ウイルス，そして20～30年以内に間違いなくやってくるであろう次の新型ウイルスに対しても必要である．

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来源
《精密工学会誌》 |2022年第1045期|22-25|共4页
作者
山川勝史;
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作者单位

京都工芸繊維大学;

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收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类仪器、仪表;机械制造工艺;
关键词
COVID-19; Novel corona; Viral infection; Computational fluid dynamics; Simulation;

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