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保護めがねの視界向上に資する特殊な偏光シートの開発に向けて

机译:保護めがねの視界向上に資する特殊な偏光シートの開発に向けて

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摘要

従来の生活様式では、保護めがねは主に作業中に発生する飛来物や有害な光等から眼を保護するために用いられてきたが、近年では感染症対策や花粉対策などその利用シーンは拡大している。日常で保護めがねやフェイスシールドを装着している人を見かけることも今や珍しくなく、またおしゃれな製品も増えていることから保護めがねはより身近なものになってきている。性能面では、保護機能はもちろん、屋外作業や製造現場での検品作業時のぎらつく反射光をカットするために偏光レンズを利用するものもあり、視認性を高めたり眼の疲労を軽減したりできる。この偏光レンズは主に二色性色素による偏光シートが用いられている。二色性色素の偏光シートは、光を利用するあらゆる製品で広く用いられており、特に液晶ディスプレイがその代表例である。しかしながら色素を用いているため、耐熱性·耐湿性·耐光性等の面で応用先に制限があった。一方、ワイヤーグリッド(WG)偏光素子は金属ナノワイヤー構造による光学特性を利用しており、色素型の偏光シートよりも優れた耐久性を有するためプロジェクター等に用いられている。その偏光機能は主に金属ナノワイヤー構造を構成する材料や形状により決まり、可視光域で高い透明性と偏光特性を得るためにアルミニウムが用いられるが、それにより反射率が高くなってしまう。この高い反射率を有するWG偏光素子をめがねにそのまま応用すると自身の眼や背後の景色等がめがねに映り込んでしまい、結果的に眼が疲れてしまう。もしこのWG偏光素子の反射率を低減することができれば、耐久性の高い吸収型の偏光素子が実現でき、これまで応用が難しかった分野への展開も期待できる。

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