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ピッカリングエマルションの粒子安定剤としての農業/食品廃棄物由来セルロースナノファイバーの利用

机译:ピッカリングエマルションの粒子安定剤としての農業/食品廃棄物由来セルロースナノファイバーの利用

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摘要

セルロースナノフアイバー(CNF)の原料として広く使用されるのは木材パルプである。パルプの原料となる木材はその70%程度を輸入材が占め、原料供給において製紙産業と密接な関係がある。スギを筆頭とする国産針葉樹をCNF原料として使用する動きもあるが、建材への需要との競合が懸念されている。木材以外に目を向けると、植物性の農業·食品廃棄物もCNF原料となりうる。農業·食品廃棄物は、リグニンを含むセルロース原料(リグノセルロース)であり、一般に木材と比べ成長サィクルが早く、加工工場などで大量に安価で入手可能である特徴をもつ。これまでに、パーム椰子の空果房、サトウキビ搾汁後の搾りかす、バナナの皮、パイナップルの葉、ミカンの皮など、実に多様な原料からCNFを抽出した例が報告されている。重要なのは、農業·食品廃棄物由来のCNFは一般的に木材由来のCNFと同様の特性や性能を持ちながら、原料のアップサイクルや廃棄物の再利用を同時に実現することである。

著录项

  • 来源
    《繊維学会誌》 |2023年第926期|145-149|共5页
  • 作者

    金井 典子; 川村 出;

  • 作者单位

    横浜国立大学大学院理工学府化学·生命系理工学専攻〒240-8501神奈川県横浜巿保土ケ谷区常盤台79-5;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类
  • 关键词

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