口内法X線撮影法の始祖たち

小林馨

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口内法X線撮影法の始祖たち

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『学術の歴史は，歴史そのものがすなわち一つの科学であり，それを無視して，その学術の正確なる認識を得ることは決して出来ないものである。』1と記述されるように, 1つの学術分野にとって欠かせないものであり，その学術分野に関係する者における共通認識が必要である。歯科放射線の領域においても同様で，研究と教育において，歴史を共有する必要がある。また，その歴史は各時代の報告に合わせて見直さなければならない。著者は，2021年10月30日に開催されたNPO法人日本歯科放射線学会第2回秋季学術大会において荒木和之大会長から"みなさんと共有したい歯科放射線の歴史"を講演する機会をいただき，1.口内法X線撮影法，2.パノラマX線撮影法，3.多断面X線検査，4.顎関節画像検査の歴史と著者の入局した1980年当時の先達の先生方の業績の一部を紹介した。本稿ではこの中から口内法X 線撮影法の歴史を中心に記述する。なお，著者にとって敬称を略するのが憚られる先達の方々を敬称略とさせていただいたことをお許し願う。

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来源
《歯科放射線》 |2022年第1期|10-16|共7页
作者
小林馨;
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作者单位

鶴見大学歯学部口腔顎顔面放射線?画像診断学講座;

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收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类口腔科学;
关键词
intraoral radiography; bisecting-angle technique; paralleling technique; pioneer /口内法X線撮影法; 二等分法; 平行法; パイオニア;

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