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死戦期帝王切開術を施行した周産期心筋症の1例

机译:死戦期帝王切開術を施行した周産期心筋症の1例

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摘要

【目的】死戦期帝王切開術(以下Resuscitative hysterotomy : RH)は自己心拍再開の可能性のある妊婦の蘇生処置 のひとつである.今回,我々は手術室入室時に心肺停止に至り,RHを施行した1例を経験したので報告する.【症例】29歳の初産婦.妊娠18週頃より前医で妊婦健診施行され著変なく経過していた.妊娠29週頃より下腿浮 腫および著明な体重増加を認め,妊娠30週に前医を再診した.肝機能異常,尿蛋白を認めHELLP症候群が疑われ 当科に緊急搬送となった.入院直後.胎児心拍異常を認めたため緊急帝王切開術を決定した.手術室で血管確保の ために中心静脈カテーテルを挿入した際に突然意識消失した.母体は徐脈となり全身麻酔を行った.その直後に母 体心停止をきたしェピネフリンを投与,心臓マッサージを行いながらRHを開始した.心停止から2分後に1,388g. Apgar score 3/6点で児を娩出した.母体は除細動を施行し,心拍が再開.経皮的心肺補助装置を開始した.子宮 切開創の修復後も弛緩出血を認めたため子宮膣上部切断術を施行した.術後はICU管理を行つたが,循環動態が安 定せず約2か月後に死亡した.児は挿管のうえNICUに人院管理となり,日齢17日目に抜管,日齢85日目に退院 した.現在までのところ児に明らかな後遺症は認めていない.

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