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合板製造における大径材利用の可能性

机译：合板製造における大径材利用の可能性

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摘要

合板産業は，熱帯産広葉樹から針葉樹への原料の転換をはじめて以降，間伐材ゃ小径材などの国産針葉樹を積極的に利用することで，国産材の利用拡大を続けてきた。農林水産省「木材統計」によると，合板用国産針葉樹原木の供給量は，2014年に318万m~3(原木総供給量の約72)であつたが，2020年には418万m~3(原木総供給量の約90)と，国産針葉樹の利用率は年々増加している。今後，日本の資源が更なる高齢級化していく中で，合板用原木も，小径から中?大径材まで広く利用を進めていく必要がある。本稿では，大径材利用に向けた合板製造設備の導入や製造技術の開発の現況について報告する。

著录项

  • 来源
    《木材工業》 |2021年第11期|520-521|共2页
  • 作者

    谷川信江;

  • 作者单位

    東京大学大学院農学生命科学研究科;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类
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