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第7回検知管式ガス測定器

机译:第7回検知管式ガス測定器

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摘要

1946(昭和21)年、当時の商工省東京工業試験所(旧、通産省工業技術院、物質工学工業技術研究所)に在籍していた北川徹三先生が検知管の研究、開発を始めた。当時、食糧増産にかかる稲作肥料の硫安増産が工業界の最優先事業であった。硫安原料のアンモニアは高純度水素を必要としていたが、不純物として硫化水素の混入を避けることができず、脱硫器の効率測定のために、硫化水素濃度の測定を欠かすことができなかった。そこで、現場測定に適した工程管理簡易分析法の要求が高まった。

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