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黒毛和種子牛における髄内ピンとワイヤーを用いた上腕骨骨折の1例

机译：黒毛和種子牛における髄内ピンとワイヤーを用いた上腕骨骨折の1例

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牛において骨折は10日齢以下の子牛で多く 見られ（71.2),骨折例の中では中手骨が最も 多く （60.696)，次いで大腿骨の骨折が多いが (14.9)，上腕骨の骨折は少ない(3.3) 1. 上腕骨骨折に対しての治療は運動制限2や外 固定法3，プレートによる内固定法ゃ髄内ピンの適用があげられる.今回，ギプス固定やプレー ト固定が困難と判断された黒毛和種子牛の上腕骨 骨折症例に対し髄内ピンと整形外科ワイヤーを適 用し良好な経過を得られたためその内容を報告す る.

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