誘電体メタサーフェスを用いた可変焦点メタレンズ

岩見健太郎

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誘電体メタサーフェスを用いた可変焦点メタレンズ

机译：誘電体メタサーフェスを用いた可変焦点メタレンズ

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サブ波長サイズのナノ構造“メタ原子”を配列した位相格子である“メタサーフェス”が注目を集めている．メタサーフェスによるレンズ“メタレンズ”は，偏光分離イメージングのような新機能や，高NAと高効率の両立などの特徴から，次世代の超薄型素子として期待されている．従来レンズとメタレンズとの比較を図1にまとめた．メタレンズは平面的な構造をもつメタマテリアルの一種であり，実効屈折率が制御されたメタ原子の配列によって波面を設計するという考え方に基づく．これは，回折光学素子における“Blazed Binary Kinoforms”と類似のものであるが，微細加工技術の進展や，Harvard大学のCapassoらによる2016年の可視高効率メタレンズの報告などによって，研究が活発化している．近年では，可視光域で高NAのアクロマティックメタレンズも開発されている．

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来源
《精密工学会誌》 |2022年第1049期|370-373|共4页
作者
岩見健太郎;
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作者单位

東京農工大学;

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收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类仪器、仪表;机械制造工艺;
关键词
Metamaterial; Metasurface; Metalens; Dielectric; Fabrication;

誘電体メタサーフェスを用いた可変焦点メタレンズ

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