人と鳥の健康研究所家禽診療センター

川崎武志

摘要

人と鳥の健康研究所、家禽診療センター？,,.何それ？この名称を耳にした多くの人が聞き取れなかったり不思議な顔をしたりします。また、獣医業界の人はほぼ例外なく、「トリフル大丈夫？」と、それが合言葉であるかのように口にします（気分悪いです。大丈夫じやないです！）。さらに、「人と鶏の..,」、「人と島の-..」、「鳥と人の...」、「人と鳥の検査センター」、「家畜診療センター」、「家畜検査センター」、などなど、正確な名称が宛名に書かれていない郵便物や書類が多いこと。そもそも「家禽」を「かきん」と読める人は少ないようで、それが何を意味するのかは獣医業界の人たちを含めて意外と理解がありませんし、「かちく」と読み間違えることが非常に多い（ほとんどかもしれない）です。それだけ世の中で人と鳥との関係性についてイメージできる人が少ないということでしょうか。それでも会社名だけだと、ときどき銀行の窓口など一般の人から「いい会社名ですね」と言われることも少なくないので、まあ、これはこれでよかったのかな、と最近では思っています。当社は、網走市を拠点として、主に全国の産業養実Iおよびその関連事業者を対象に、一貫した飼育生産.製品供給の安定と製品の品質確保を実現していくための技術支援を行っている会社（合同会社）です。会社の英文表記はKAWAVET LLC (KAW A VETは創業時から使用しているサービス事業の登録商標)、研究所の英文表記は Research Office Concerning The Health of Humansand Birdsです。研究所の英文表記がInstituteではなく Officeであるのは、個人事業として創業した当時、小さなOfficeという実態を偽りなく表記して挑戦していくために、あえてそうしたという意気込みが反映されています。そして当時の意気込みを忘れることのないよう、今日でも研究所の英文表記はそのままです（実際小さいままでもあるので）。

人と鳥の健康研究所家禽診療センター

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