生産原論専門委員会活動報告

池野順一; 伊藤昌樹; 上坂淳一上島篤西村一郎伊藤伸英林偉民

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初代委員長の小林昭先生は，1982年に学問「生産原論」を提唱された．大量生産，大量消費といった欲望の資本主義社会の只中にあって，モノづくりのあり方に危機感を抱き，「Principle」の必要性を強く感じたからであった．直ちに「生産原論」は埼玉大学の正課として教育が始まり，教育·研究のフィールドが埼玉大学に構築された．講義は代を繫いで35年間続けられ，4年前の工学部改組の折り，文科省の要求する「技術者倫理」に科目名が変更された．しかし，講義内容は変わることなく，広く多角的にモノづくりを捉え，個々の学生が将来にわたって技術者の倫理観を構築できる土台作りに今も貢献している．

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来源
《精密工学会誌》 |2021年第1042期|787-791|共5页
作者
池野順一; 伊藤昌樹; 上坂淳一上島篤西村一郎伊藤伸英林偉民;
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作者单位

埼玉大学大学院;

関東能力開発大学校;

東京電機大学茨城大学工学部機械工学科群馬大学大学院理工学府;

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收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类机械制造工艺;仪器、仪表;
关键词

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