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【24h】

ICTを用いた放牧牛の行動モニタリング

机译:ICTを用いた放牧牛の行動モニタリング

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摘要

現在農林水産省は,肉用牛飼養頭数規模拡大の取り組みとして,公共牧場等の放牧草地や水田や耕作放棄地を活用した放牧の推進を掲げている(農林水産省,2018)。先進的な事例として,九州北部の中山間地では果樹園や茶畑跡地を草地化し,放牧飼養する事例が報告されている。周年で肉用牛繁殖牛を放牧飼養することで,牛用の施設を最小限とし,牛舎施設のコストを省き,省力的かつ低コストで仔牛を生産する取り組みとして注目されている(千田,2015;恒川·千田,2018;山本,2018)。そのような放牧飼養では,牛舎飼養と比べ,牛の行動観察や発情発見等が困難であることが課題となっており,放牧牛の安否確認や発情発見等でスマート畜産技術の活用が望まれている。しかしながら既存のスマート畜産技術は基本的に牛舎内用で,放牧飼養で利用する場合には生体センサーの通信エラーによるデータ欠損が生じる点や(後藤ら,2012),基地局の電源確保等が課題となっている。そこで本報では,放牧牛を対象として行動量や位置情報を取得し,放牧地外からでも放牧牛の状態が把握可能な放牧用ICT技術として,「放牧管理システム」を開発したので,その概要を報告する。

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