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鑑別の森第22回子宮頸部生検での非腫瘍とCIN1 Answer 2

机译:鑑別の森第22回子宮頸部生検での非腫瘍とCIN1 Answer 2

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摘要

子宮頸部(頸部)の扁平上皮内病変squamous intraepithelial lesion (SIL)/頸部上皮内腫瘍cervical intraepithelial neoplasia (CIN)の診断において,“最も悩ましい境目”はどこにあるのか.病理医各人各様 に意見が分かれるところであるが,「CIN1 vs. CIN2」や「CIN2 vs. CIN3」と比較するに,筆者自身は「非腫瘍/反応性変化 vs. low-grade SIL (LSIL)/CIN1」の難 易度が最も高いと日々実感している.本稿では,“こ こ”に焦点を絞り,読者(主に若手病理医)と“悩み” を共有しながら,「鑑別の森にあるゴール」を目指し たい.その過程として,①頸部移行帯の構造をきちん と知ったうえで,②LSIL/CIN1の基本知識を確認し, ③非腫瘍/反応性変化とは何かを整理してみる.最後 に,④非腫瘍/反応性変化とLSIL/CIN1の鑑別を難し くしている要因を考察し,これら一連のエッセンスを 反映すべく実例(図2-1 ~2-11)を紹介する.

著录项

  • 来源
    《病理と臨床》 |2023年第7期|0761-0768|共8页
  • 作者

    安田政実;

  • 作者单位

    埼玉医科大学国際医療センター病理診断科;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类 病理学;
  • 关键词

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