新しい減衰評価法(DE/TFM法)によるダムの減衰特性の分析

柏柳正之; 曹 増延

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新しい減衰評価法(DE/TFM法)によるダムの減衰特性の分析

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構造物の減衰比は，地震応答などの動的挙動を支配するパラメータの一つである。減衰比は，その発生メカニズムによつて構造物を構成する材料の粘性減衰に起因するもの(以下，材料減衰という)および基礎岩盤などを含む構造体の動的応答に起因するもの(以下，構造減衰という)に大別される。構造減衰は，発生メカニズムが多様であり，ダムの場合では，ダムの動的応答に伴うダムの継目部でのエネルギー損失，またダムと接する基礎岩盤および貯水との相互作用による逸散減衰などが考えられる。本論文では，堤体の材料減衰と内部のエネルギー損失をまとめて内部減衰とし，さらにダムと接する構造物への逸散減衰に大別して扱う。

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来源
《大ダム》 |2021年第257期|7-14|共8页
作者
柏柳正之; 曹増延;
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作者单位

電源開発(株)技術開発部茅ケ崎研究所;

(株)JPOWERビジネスサービス;

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正文语种日语
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新しい減衰評価法(DE/TFM法)によるダムの減衰特性の分析

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