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ファーネス法によるカーボンブラック形態制御技術

机译:ファーネス法によるカーボンブラック形態制御技術

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摘要

カーボンブラック(Carbon Black, CB)はゴムの補強のために添加される炭素の微粒子材料である.カーボンブラックの製法として,ファーネス法,サーマル法およびコンタクト法などがある.ファーネス法およびサーマル法は気相における反応と気相からの粒子生成を経るブロセスであり,著者らの研究グループが四半世紀余り研究対象としてきたプロセスである.コンタクト法は,火炎を鉄や石などに接触させる製造法であり,本報では触れない.ファーネス法とは,Fig.1に示すように,燃料の燃焼により反応炉内を高温場(1500~2000K)とし,そこへ原料油を噴射し熱分解させる製法であり,それにより生成されるカーボンブラックをファーネスブラック(furnace black)と呼ぶ.現在,ゴム用およびカラー用カーボンブラックの多くがこの製法により生産されている.サーマル法は,天然ガスを1500K程度の高温で炭素と水素に熱分解させるサイクルプロセスであり,特徴として粒子サイズの大きいカーボンブラックが得られる.このうち,原料をアセチレンとして製造したカーボンブラックをアセチレンブラックと呼ぶ.この他のカーボンブラックについての詳細は成書に譲る.我々は,ファーネスブラックおよびサーマルブラックについて,その形態の形成メカニズムを検討してきた.

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