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日本国内のエノコ口グサにおけるプ口ラミンならびにプ口ラミン遺伝子ファミリーの多 様性と遺伝様式

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エノ コ口 グサ Setaria viridis はアワ S. italica の祖先野生種であり、アワの遺伝的改良の素 材として有望である。東アジアにおいてはェ ノコ口グサぶviridis var. viridisならびに海岸 型のハマエノ コ口 S. viridis var. pachystachys の変種が存在する。演者らは日本国内各地か ら両変種の自生系統を収集し、形態形質やス トレス耐性の評価を進めている。本研究では アワの主要な種子夕ンパク質であり穀粒の品 質の重要な決定要因であるプ口ラミンならび にその遺伝子ファミリーの変異を調査し、さ らにタンパク質の変異に関連する遺伝子座の 解析を行った。

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