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FTIRと計量化学により縮合型タンニンの起源を特定する方法

机译:FTIRと計量化学により縮合型タンニンの起源を特定する方法

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摘要

FTIRと計量化学により,縮合型タンニンの起源となる植物を特定する手法を検討した。対象とした試料は,インド産セイヨウトチノキの果実の皮(2種類),イタリア産ミモザ(3種類),南アフリカ産ケブラチョ(2種類),イラン産ミモザ鞣し革(山羊革2種類,羊革1種類)である。植物からのタンニン抽出には70のアセトン水溶液と超音波を用いた。ミモザ樣し革からのタンニン抽出には50のアセトン水溶液を用いた。抽出,濾過,遠心分離,溶剤の除去の後,試料をフーリエ変換赤外分光光度計(FTIR)にかけ,指紋領域スペクトルと第一·第二誘導体の分析結果からタンニンの識別と分類を行った。また,その結果を主成分分析(PCA)と階層的クラスター分析という計量化学的手法でさらに解析した。分光法と計量化学的手法を組み合わせることにより,縮合型タンニンの同定はより正確になることがわかった。この手法は歴史的価値を持つ古代の植物タンニン鞣し革に使われていた鞣剤を特定するために役立つと考えられる。

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    《皮革科学》 |2023年第1期|36-36|共1页
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  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
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