製品化の動きが本格化してきた電子ペーパー普及促進にはアプリケーションの拡充や基本性能を向上させて新市場の開拓が必要に

鉄井亮一

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製品化の動きが本格化してきた電子ペーパー普及促進にはアプリケーションの拡充や基本性能を向上させて新市場の開拓が必要に

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今年に入って，松下電器産業とソニーが相次いで電子ペーパーを採用した携帯読書用端末を販売開始した。電子ペーパーといっても様々なタイプが存在しており，その構造や原理，特徴は各メーカーによって異なる。いずれにしても電子ペーパーは，紙に替わる次世代の媒体として大いに期待されており，今後の技術動向が注目される。書く道具として利用される電子ディスプレイに対して，電子ペーパーは読む道具として用途拡大が見込まれる。今後，電子ペーパー普及させるにはさらなるアプリケーションの拡充が求められ，技術的な課題点としては，製造技術の確立，低コスト化，紙のような高解像度の実現，動画対応のための応答速度の改善といったことを克服していく必要があるとみられる。

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来源
《Semiconductor FPD world》 |2004年第11期|44-47|共4页
作者
鉄井亮一;
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作者单位

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收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类无线电电子学、电信技术;
关键词

製品化の動きが本格化してきた電子ペーパー普及促進にはアプリケーションの拡充や基本性能を向上させて新市場の開拓が必要に

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