企業の自主管理を支えるリスク評価?管理技術

小野　恭子

首页> 外文期刊>セイフティ·ダイジェスト >企業の自主管理を支えるリスク評価?管理技術

【24h】

企業の自主管理を支えるリスク評価?管理技術

机译：企業の自主管理を支えるリスク評価?管理技術

获取原文

获取原文并翻译 | 示例

掌桥外文数据库（机构版） >>

开具论文收录证明 >>

文献代查 >>

页面导航

摘要
著录项
相关主题

摘要

本稿では、まず、安全はリスクの大きさとリスクの許容基準によって判断されること、性能規定で安全が担保される時代には、企業の自主的なリスク評価実施が重要であることを述べた。さらに、リスク管理の手法について整理し、リスクの見積もり方を定性的手法、定量的手法についてそれぞれ述べた。目的とするリスクの管理に対し、手法は複数ありえるが、リスクの許容基準との比較や費用対効果分析の実施などを考えると、定量的リスク評価は強力なツールとなりえる。定性的リスク評価についてはリスクマトリックス作成の考え方をまとめた。定量的リスク評価の例示として、水素ステーションの事例を説明し、現行の離隔距離や技術基準などの規制はどの程度のリスクレベルかを具体的に評価できることを示した。How safe is safe enough? という問いに対しては日本でも今後議論が必要と思われるものの、定量的リスク評価のニーズは今後高まることが予想される。

著录项

来源
《セイフティ·ダイジェスト》 |2019年第763期|2-7|共6页
作者
小野　恭子;
展开▼
作者单位

国立研究開発法人産業技術総合研究所　安全科学研究部門;

展开▼
收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类
关键词

企業の自主管理を支えるリスク評価?管理技術

摘要

著录项

相关主题

期刊订阅