等径角度付き押出し(ECAP)法による結晶微細化機構の解明（単結晶のミクロ組織、集合組織形成）

御牧拓郎; 官本博之; 小山哲夫Takuro. MIMAKIHiroyuki. MIYAMOTOTetsuo KOYAMA

首页> 外文期刊>同誌社大学理工学研究報告 >等径角度付き押出し(ECAP)法による結晶微細化機構の解明（単結晶のミクロ組織、集合組織形成）

【24h】

等径角度付き押出し(ECAP)法による結晶微細化機構の解明（単結晶のミクロ組織、集合組織形成）

机译：等径角度付き押出し(ECAP)法による結晶微細化機構の解明（単結晶のミクロ組織、集合組織形成）

获取原文

获取原文并翻译 | 示例

掌桥外文数据库（机构版） >>

开具论文收录证明 >>

文献代查 >>

页面导航

摘要
著录项
相关主题

摘要

塑性変形を繰返すことによって結晶粒を微細化させるSPD法は比較的大きな形状のサンプルが作製でき，製造コストにおいても他の手法と比べ安価であることから工業的利用に対する期待が高まっている．強塑性変形による大傾角粒界の形成メカニズムは2つの段階で説明されている．（1）強塑性変形による転位のみで構成される亜結晶粒の形成，（2）更なる変形による転位密度の増加に伴ってマトリクスが硬化し，その領域が結晶回転を起こすことによって大傾角粒界が形成される．つまり，超微細結晶（UFG）材料を作製するには多量のひずみを導入する必要があり，圧延法や押出し法では加工ごとに断面積が減少するためUFGとなるときには試料が非常に小さくなるといった問題点がある．SPD法の1つに，断面積が等しく一定の角度で交わる2つの管を通して金属材料を側方に押出すことでせん断変形を加える ECAP (Equal－Channel Angular Pressing)法と呼ばれる方法がある．この方法では加工後に断面積が減少しないため加工回数に制限がなく，加工前と同形状のUFG材料を作製できるといった利点がある．

著录项

来源
《同誌社大学理工学研究報告》 |2004年第4期|68-73|共6页
作者
御牧拓郎; 官本博之; 小山哲夫Takuro. MIMAKIHiroyuki. MIYAMOTOTetsuo KOYAMA;
展开▼
作者单位

展开▼
收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类工程基础科学;
关键词
等径角度付き押出し; 銅単結晶; 微細組織; 集合組織; 後方電子反射; Equal channel angular pressing (ECAP); Copper single crystal; Microstructure; Texture; Electron back scattered diffraction;

等径角度付き押出し(ECAP)法による結晶微細化機構の解明（単結晶のミクロ組織、集合組織形成）

摘要

著录项

相关主题

期刊订阅