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臨界温度までの高温メタノール·エタノール中における一価イオンの電気伝導度

机译:臨界温度までの高温メタノール·エタノール中における一価イオンの電気伝導度

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摘要

一方,アルコール類は,分子間水素結合は存在するが水のような3次元的ネットワークは形成しないので,常温常圧におけるイオンの電気伝導度を見る限り,連続体モデルが妥当な典型的非水溶媒と考えられる。しかし,流体の密度が小さくなり臨界密度に近づくと,流体中での密度揺らぎが大きくなり,ナノスケールあるいはそれ以上の集合体がイオンの周囲で形成されるようになり,電気伝導度の挙動が連続体モデルの予想から逸脱していくのではないかと予想される。本研究では,常温常圧の状態よりも低い密度のアルコール中における1価イオンの電気伝導度を測定し,連続体モデルのHO理論と比較し,連続体モデルがどの程度の密度まで妥当かを検証する。ただし,常温で圧力を下げても,気液の相転移が生じて,目的とするようなやや低密度の流体を生じさせることはできない。そこで,気液共存線に沿って温度と圧力を同時に変化させて,やや低密度の流体を得ることにした。等温線にそってではなく気液共存線にそって圧力(密度)を変えたのは,解析に必要なデータ(粘度,誘電率,誘電緩和時間等)の実測値がそろっているためである。

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